久しぶりに台湾に行ってまいりました。
チャイナエア―利用で2泊3日の行程です。
行きはコードシェア便でJALの機材で、帰りはチャイナエアーということで、1度の行程で2社の飛行機に搭乗ということで、
少し得した気分でした。
遅れに遅れていたMTR(桃園空港線)が、この3月より開通ということで2月中は期間限定で無料乗車が可能なのです。
桃園空港、台北駅ともに試し乗車と見物に長蛇の列ができておりました。
開通に伴い、チャイナ エアラインまたはマンダリン航空が運航する桃園国際空港発のフライトの利用客が対象となる市内チェックインサービスも始まったようです。(桃園国際空港MRT線を利用しなくても、同サービスは受けられるようです)
市内から桃園空港までのアクセスがより便利になりますね。
本当に久方ぶりの台湾でしたので、あれもしたい、これも食べたいと忙しく過ごした旅でした。
やはり安心して食すことができる食事と治安の良さと日本からの近さに、絶えない台湾人気を痛感いたします。
毎度のことですが、夜にホテルを抜け出してお気に入りの店のルーローハン(魯肉飯)を食べに行きました。
絶妙なバランスの八角の香りと柔らかい豚バラが最高の一品で、変わらぬ味にホッとしました。
牛肉麺はここ、小籠包はここ、包子はここと自分にとって美味しい店を探すのも台湾旅行の楽しみの一つと言えます。
あまり知られていないようなローカルの店がものすごく美味しかったりするので、ほんとうに台湾の町歩きは楽しくダイエットの天敵です。
台北行きの航空券一枚からホテル予約、大手パッケージツアーまでお手配できますので、
興味を持たれた方は、お問い合わせくださいませ。
今回は、海外ウェディングについて書いていこうと思います。
わたくし自身も数年前にハワイで結婚式を挙げましたので、実体験として色々ご案内できることもあるかと思います。ここでは準備から本番の挙式までの流れをお伝えしたいと思います。
まずは、どこで挙げるのかを決めるところからがスタートです。二人で色々と候補の場所を挙げていき、受け入れ側の対応やロケーション、価格などから定番のハワイに決定しました。このときで式の半年前ぐらいだったでしょうか。
わたくしの場合は、JTBのハワイのウェディングに特化したパッケージで話をすすめました。
ホテル内のチャーチや海岸沿いに立つ教会など、
ハワイのなかでも挙式場所の選定に本当に時間がかかりました。(希望日に空いていないとダメですしね)
そんな中から新婚旅行憧れのホテルランキング1位といわれます、
モアナ・サーフライダー・ウェスティンリゾートでの挙式、宿泊に決めました。
ワイキキのファーストレディとも呼ばれており、
ハワイへ行かれたことがある方なら白亜の宮殿を一度は目にされていると思います。
ワイキキでも最高のロケーションに位置しており、徒歩圏内で食事やショッピングを楽しむことができます。
国内での準備は、ドレスの試着・選定、挙式でのオプションの選択、ウェディングアルバムのチョイス、
パーティはどうするかなど多岐にわたります。
わたくしが選んだパッケージにはスタンダードな物は料金に含まれていましたので、
ここは料金をプラスして、この部分はこのままで、ドレスは豪華にといった感じで、
カスタムできたのが費用的にも助かりました。
お互いの両親だけの列席でしたので、両親たちには同じJTBの安めのパッケージツアーで参加してもらいました。
内容は違えど同じJTBのツアーということで、現地に行ってからも色々と配慮していただけました。
準備から本番まではあっという間に過ぎ、いよいよ出発の日をむかえました。
往路は夜行でしたので、朝に現地入りということで到着後そのまま空港からアラモアナのJTBラウンジに向かいます。
そちらで現地職員の方と簡単な打ちあわせをし、昼食をとった後はモアナサーフライダーにチェックイン。
少し休憩をはさんで、ホテル内のウェディングカウンターでプランナーの方と挙式の最終の打ちあわせをし、
終わったのは夕方になっていました。夜行であまり寝ていなかったので、眠たかったのをよくおぼえています(笑)
挙式当日の朝は6時からスタッフの方が部屋まで来てくださり、妻のメイクアップがはじまりました。
こういった点はホテルのチャペルで挙げる最大の利点かなとも思います。
その後、オプションで付けた海岸での写真撮影に向かいました。何故か送迎の車はロングリムジンです。
撮影を終え、10時から挙式がはじまりました。
モアナチャペルは、バージンロードの先がガラス張りになっていまして、
その先にはワイキキの青い空と海が広がっています。
入場の際に景色に見とれてしまい、つまづいてしまったほど幻想的で夢の中にいるような不思議な場所でした。
式も滞りなく終わり、チャペルのとなりのパーティルームで両親交えての披露宴というほのものでもないですが、
和気あいあいと食事会を開きました。
その後は、両親達は2泊わたくしたちは4泊という日程で、ハネムーンも兼ねたウェディング旅行は終了しました。
わたくしのつたない文章では、なかなか雰囲気をお伝えすることはできませんが、
一生に一度の素晴らしい結婚式を挙げることができました。
海外ウェディングに関しては、妻と色々と勉強しましたので旅行の部分も含めて、
何かとアドバイスなどもできると思いますので、お気軽にお問い合わせください。
とある自治会の懇親旅行ということで岡山県をめぐる1泊2日の旅に行ってまいりました。
一日目は、朝からあいにくの雨ということで傘を持っての観光でした。雨模様の牛窓で食事をとり、同じく雨の中の倉敷散策でした。昔とちがい、天気予報もはずれることが少なくなり、夕方まで降り続けると予想されれば、やっぱり夕方まで降りつづけます。
普段の洗濯をする場合などは、ありがたいのですが旅行先などではずれて欲しいときなどは、忌々しく思ったりしてしまいます。
日本のエーゲ海と言われる牛窓ですが、雨と霧でうっすらと瀬戸内に浮かぶ島々が見える程度で、お客様方も残念そうにしてらっしゃいました。
雨も本降りになってきたようなので、早めに宿に入って、ゆっくり過ごうそうということで倉敷散策後は、早々に宿泊先の鷲羽山にむかいました。
宴会後、一日の終わりに露天風呂に入りに行きましたら、一日降り続けた雨もようやく止んだようで、ツンッと張り詰めた冬空の下に瀬戸大橋のライトアップと瀬戸内の島々や水島の工場地帯のネオンや街頭などの光が美しく、あったかい温泉の中で極楽気分を味わいました。
二日目は、昨日の雨がうそのように晴れ渡り、絶好の旅行日和に胸をなでおろしました。
朝から鷲羽山周辺の観光ということで、むかし下津井回船問屋(資料館)や鷲羽山展望台などをめぐりました。昨日の雨のおかげか空気も澄みきっており、展望台からは瀬戸大橋や四国側の坂出の町まできれいに眺めることができ、その美しさに見とれるあまり集合時間に遅れる方が多数いらっしゃいました。
午後からは、冬晴れの岡山後楽園を自由散策され、大阪まで帰ってまいりました。
プライベートでも岡山県は何度も訪れておりますが、児島の町でオリジナルジーンズを製作したり、倉敷の美味しいパン屋さんに立ち寄ったり、蒜山高原でジャージー牛乳ソフトクリームを食べたりと本当に見どころが多い素敵な県です。
ドライブがてら行かれてみてはいかがでしょうか。
先日、とある会社様の慰安旅行で京都嵐山へ日帰り旅行に行ってまいりました。
絶好の秋晴れの下、亀岡から保津川下りで嵐山へむかいました。
約2時間の船旅でしたが、船上から見る保津峡の紅葉は燃えるような赤とやさしげな黄色で彩られ、秋深まる景色を堪能させていただきました。
水量が少なくスリリングさは少なめでしたが、
ゆっくりと流れる静かな時の中、
秋という季節を体いっぱいに感じて下船しました。
嵐山では辯慶さんで湯豆腐の昼食をとっていただき、
その後は、嵯峨嵐山を自由に散策していただきました。
わたくしも久しぶりの嵐山ということで、
ブラブラと歩いてみたのですが、季節柄、国内外からたくさんの観光客の方々が訪れており、どこもかしこも長蛇の列で早々に引き上げてきました。
その中で、一際込み合っていたのが
アラビカ京都嵐山という、コーヒショップでした。
わたしが通りかかったときは50人ぐらいは列をなしていました。
コーヒ好きを自称しているもので、
一瞬並ぼうかとも思ったのですが時間もあまりなかったため、泣く泣くあきらめました。
その日は平日だったのですが、嵐山全体があの込み具合です。土日や祝日は、どうなるんだろうと想像もできません。
もし桜の時期や紅葉の嵐山に行かれる場合は、
絶対に平日に行かれるべきです。土日しか行けない方は、午前中から行かれるのが良いように思います。
今度はシーズンオフにプライベートでアラビカコーヒーをいただきにまいりたいと画策しております。
幼い頃から両親や祖父母に連れられて、よく旅行にでかけました。
旅行前になると指折り数えて当日を待ち焦がれていたのを、今でもはっきりと覚えています。
中学生になって初めての夏休みに、両親の協力もあり一人で小豆島へ旅に出ました。
なにぶん昔のことですので、行きたいと思った動機は忘れてしまいましたが
一抹の不安と一人で旅に出るという誇らしさを感じながら、小さなバックパックを背に大阪港からフェリーに乗り込みました。
この旅がわたしの人生における旅の原点であろうと思います。
わたくしも子を持つ親となり、当時の両親がわたしを心配する気持ちを抑えて、笑顔で見送ってくれたことに対して
今更ながらに感謝と尊敬の念を抱かずにはおれません。
旅先ではユースホステルに宿泊しましたので、
相部屋になった大学生のお兄さんや製薬会社にお勤めとおっしゃっておられた方が気遣い優しくしてくれたこと、
銚子渓からの帰りに山道で迷子になっていたところを、港まで送ってお土産まで持たせてくれたダムの職員さんのこと、
寒霞渓の頂上まで愛車のスポーツカーで連れていってくれた奈良のお姉さんのこと、
旅行中の出来事や出会い・美しい景色たちは、何年経っても色あせることなく、わたしの心の中で思い出として生き続けています。
この小さな旅をきっかけに旅好きなわたしの物語は、はじまりました。
気の合う友達や仲間と行く旅行・自分探しに海外や国内への一人旅・家族同士の楽しい旅行・職場や町内の親睦を深める旅行など、
旅には様々な形があります。
わたくしが思うのは、どんな旅にも同じものは一つとしてなく、そこには無限の可能性や感動が秘めていると信じてやみません。
長くなりましたが、このブログを通じて、わたしが今まで旅から得た情報や思い出に残るエピソードなどをお伝えしていけたらと思います。