とある自治会の懇親旅行ということで岡山県をめぐる1泊2日の旅に行ってまいりました。
一日目は、朝からあいにくの雨ということで傘を持っての観光でした。雨模様の牛窓で食事をとり、同じく雨の中の倉敷散策でした。昔とちがい、天気予報もはずれることが少なくなり、夕方まで降り続けると予想されれば、やっぱり夕方まで降りつづけます。
普段の洗濯をする場合などは、ありがたいのですが旅行先などではずれて欲しいときなどは、忌々しく思ったりしてしまいます。
日本のエーゲ海と言われる牛窓ですが、雨と霧でうっすらと瀬戸内に浮かぶ島々が見える程度で、お客様方も残念そうにしてらっしゃいました。
雨も本降りになってきたようなので、早めに宿に入って、ゆっくり過ごうそうということで倉敷散策後は、早々に宿泊先の鷲羽山にむかいました。
宴会後、一日の終わりに露天風呂に入りに行きましたら、一日降り続けた雨もようやく止んだようで、ツンッと張り詰めた冬空の下に瀬戸大橋のライトアップと瀬戸内の島々や水島の工場地帯のネオンや街頭などの光が美しく、あったかい温泉の中で極楽気分を味わいました。
二日目は、昨日の雨がうそのように晴れ渡り、絶好の旅行日和に胸をなでおろしました。
朝から鷲羽山周辺の観光ということで、むかし下津井回船問屋(資料館)や鷲羽山展望台などをめぐりました。昨日の雨のおかげか空気も澄みきっており、展望台からは瀬戸大橋や四国側の坂出の町まできれいに眺めることができ、その美しさに見とれるあまり集合時間に遅れる方が多数いらっしゃいました。
午後からは、冬晴れの岡山後楽園を自由散策され、大阪まで帰ってまいりました。
プライベートでも岡山県は何度も訪れておりますが、児島の町でオリジナルジーンズを製作したり、倉敷の美味しいパン屋さんに立ち寄ったり、蒜山高原でジャージー牛乳ソフトクリームを食べたりと本当に見どころが多い素敵な県です。
ドライブがてら行かれてみてはいかがでしょうか。
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